草野産業の創業は1914年。
以後100年以上にわたって、
事業領域を拡大しながら成長を続けてきました。
そんな私達のこれまでの歩みについてお伝えします。

草野産業
これまでの100年

1910

1914
草野惣市個人営業で創業
草野産業の実質的な創業は1914年。
その後1920年代には三井物産や三菱商事との取引を開始。
台湾や朝鮮にも進出し、順調に事業を拡大していった。
1918
福岡県直方植木町において、草野惣市商店を創設

1920

1928
台湾進出 山陰地方進出

1930

1939
株式会社草野商店設立
発祥の地 福岡県直方市植木町の草野家
1930年代、日本製鐵株式会社や日満鐵鋼販売株式会社と取引開始。
しかし1945年に終戦を迎えた後は、銑鉄の需要減と供給不足により対日本製鐵の契約量は通常の数分の1まで縮小。
戦争で撃墜された船舶の引き上げなどを行い、社業を支えていた。

1940

1944
草野産業株式会社に改組
1945
終戦
戦災により東京出張所を閉鎖
敗戦により台湾支店閉鎖
1947
東京事務所を開設
1949
広島出張所を開設
1940年前後の葛葉倉庫
開設当初の広島出張所

1950

1950
八幡製鐵株式会社、富士製鐵株式会社の分離独立に伴い
両社の指定問屋となる
1951-57
大阪・名古屋・福岡・浜松・川口に出張所を開設
1959
本社を東京都中央区に移転
1950年、朝鮮戦争勃発。特需景気の恩恵を受け、販路拡大のために東方へ進出開始。1960年代には鋳物用銑鉄以外にもコークスやスクラップ等の取り扱いも開始し、事業を多角化していった。
東京移転当時の本社

1960

1962
倉庫部門を分離独立させ、草野倉庫株式会社発足
1963
鋳物用コークス・スクラップ等の販売開始決定
1967
輸出・輸入貿易業務を開始
設立当初の草野倉庫

1970

1970
八幡・富士製鐵が合併し、新日本製鐵株式会社発足
新日本製鐵株式会社の1次問屋の指定を受ける
株式会社神戸製鋼所の1次問屋の指定を受ける
新日本製鐵株式会社より表彰を受ける
1971
子会社として、草野不動産株式会社を設立
1973
草野ビルディング竣工
新日本製鐵株式会社が発足。高度経済成長の波にも乗り、業績を拡大させ、資本金もこの先20年、4億円にまで増資した。
草野ビルディング

1980

1987
第1次中期経営計画スタート(現在、第9次中期経営計画)
1990アグリ事業への参入開始。特にカーネーション苗に関しては
現在日本で販売されている苗のうち約15%のシェアを持つ。
アジアへの進出も本格化。
本社事務所内の様子

1990

1991
アグリ事業室開設
千葉営業所を開設
1996
輸入カーネーション苗の販売開始
カーネーション

2000

2000
山形営業所と仙台事務所を統合して、東北支店を開設
2002
新日鐵輸出向け銑鉄1次商社となる
2003
中国大連事務所を開設(2006年現地法人化)
ISO14001認証登録
2004
中国産鋳物用コークス輸入開始
2005
組織変更(金属製品部、自動車機材部の
新設並びに商品企画グループの発足、ブロック長の導入)
アグリ事業への参入開始。特にカーネーション苗に関しては現在日本で販売されている苗のうち約15%のシェアを持つ。
アジアへの進出も本格化。
千葉営業所

2010

2013
インドネシア・ジャカルタ事務所開設
(2015年現地法人化)
2014
創業100周年
創業100周年記念式典
インドネシア・ジャカルタ事務所

Products
草野産業が取り扱う商品一覧

Products